パスポートからビザ、国際免許証、航空券、ホテルの手配など事前に必要な情報を整理しました。 |
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両替は、現地で行った方が良いか、日本で行った方が良いか悩むところです。ドルとユーロに関しては、日本で両替した方が無難です。 銀行と両替屋 銀行と両替屋の違いは、日本の銀行は直接紙幣を購入しているので、偽札の心配はほとんどないということです。町の両替屋、銀行での両替に比べ、偽札の混入リスクがあるということです。 ユーロやドル以外は、現地で交換した方が便利ですが、円から現地通貨に替えるか、ドルやユーロから現地通貨に替えるかは、日本人があまり行かないところでは、円からの両替を避けた方が良いと思います。 【国内での両替】 銀行の支店で行うのと、その銀行の持っている外貨交換サービスの場(例えば、「ワールドカレンシーショップ」等)で両替するのとでは、レートが違う場合があります。また、一定の金額以上を両替した場合、ギフト券をくれる場合があります。 また、銀行のお得意様になっている場合も、交換手数料が安くなります。 例えば、みずほ銀行の「みずほプレミアムクラブ」会員の場合、1$あたり0.5円、1Euroあたり0.75円安くなる場合もあります。 街中の両替屋は、銀行の支店やカレンシーショップと比べると、偽札をつかまされるリスクがあります。そのリスク分、安く両替できます。 手数料優遇サービス(例) 【空港の両替】 いくつか、銀行や両替屋があれば、レートをチェックすると良いと思います。ただし、市中より高い場合があるので、ホテルまでのタクシー代と、夕食代ぐら いの金額が良いと思います。ただし、その後の日程もビッチリで両替する時間が難しければ、必要なだけ両替した方が良いです。 【ホテルの両替】 レートが悪いです。どうしてもという時は、するしかありませんが。 【町の両替屋】 変な人が周りにいないか、確認が必要です。レートが良い場合が多いです。利用者の多い両替屋をお勧めします。ホテルの人に尋ねると良いです。 【街中の銀行】 一番無難です。ただ、レートは良くないかも。 【金種】 ドルの場合、100,50,20,10,5,1の6種類があります。高額なモノを買う場合は、基本はクレジットカードです。100ドル、50ドルは偽札が多いため、受け取ってもらえない場合があります。 気軽な使い方、チップを渡すなどを考えると、20,10,5,1ドル紙幣を持っておくのが、無難です。但し、クレジットカードが使えないところで、高額な支出の有る場合が、100ドル札の出番です。この場合、日本の銀行で両替した100ドルが無難です。 理由は、直接アメリカから仕入れているので、綺麗で偽札が混入している可能性がほぼ0だからです。 【クレジットカードのキャッシング】 キャッシングという方法もあります。クレジットカードのキャッシングを使えば、現地のATMからお金を引き下ろす感覚で現地通貨を調達出来ます。利息が付きますが、為替の変動と思えば、気にならないと思います。 【余ったお金】 余った、現地通貨は、寄付するか、空港で買い物を楽しみながら使い切るというのが、無難です。ただし、また行く可能性があれば、現地の金貨に交換するの も一つです。インフレのあるところでは、お金をすぐ金に置き換える風習のある場所があります。次に行くときに、金貨を現地通貨に両替します。 ■ レート確認 ★OANDA ★X-RATES ■ 安心?のデビットカード デビットカードは、個人的に検討したことがありますが、自分としては、持ち運ぶカードが増えるのが嫌であったこと、現金不足の際、クレジットカードのキャッシングを選んだため、発行したものの使っていません。 財布にレート表 財布に入れておくと便利です。だいたいの目安が分かるので、買い物の時に助かります。 国によっては、すごい金額になることがあります。0がたくさん並びます。でも、このレート表があれば、ぼったくられる心配も少なくなります。日本円と現地通貨、ドルと現地通貨の両方を用意しています。 あったら便利な1$紙幣 旅先では、チップが要求されることが多々あります。でも、小銭が無ければ、嫌な思いをするのなら、1$で解決出来ることもあります。日本の両替屋で、1$だけ100枚というのも有りです。 コインもトイレ(有料が多い)の利用を考えると、出来るだけ確保することを考えておく必要があります。 |
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